調停するか迷っていても調停の申立てはできる

調停離婚を行う際、離婚がまだ決まっていないのに、家庭裁判所に申立てをして大丈夫なのかと、気になる人もいるでしょう。ご心配には及びません。離婚するかしないかが、はっきりしなくてもできるものだからです。

 
元々は、夫婦関係を調整するためのものですので、何度か家庭裁判所で話し合いを行っているうちに、よりが戻るケースもあります。一方で、やはり何度かことを進めているうちに、どうしても今後一緒に暮らせないと思った場合は、離婚に踏み切ればいいのです。また、離婚すべきかでどうしても迷う場合には、事前に家庭裁判所内の家事相談室で相談することもできます。この相談は無料で行えます。もちろん、なぜ離婚をしたいかということに関して、具体的な理由を聞かれることもありません。

 
申立てを行う場合の条件も特に設けられておらず、たとえば暴力をふるうとか、性格面での問題、子供の養育を行わない、生活費を渡してくれない、あるいは異性関係などといったものすべてが対象となります。また話し合いは当然非公開で、夫と妻が顔を合わせることがないように配慮されており、もちろんプライバシーも守られます。費用も数千円程度ですし、裁判所に通うのが大変な場合は、通いやすい裁判所を指定することもできますので、婚姻生活で悩みがある場合は、一度裁判所に申立てをしてみることをお勧めします。

 

コメントは受け付けていません。

最近の投稿