メリットから考える少額訴訟

少額訴訟とは、平成10年に導入された制度であり、60万円以下の金銭支払い請求に限定されている訴訟です。
金銭の貸し借りや少額の売掛債券回収、家賃の請求や飲食代金の請求などに、利用出来ます。
家賃を滞納していて退却してくれない場合や、清算をしてもらえない場合、敷金の返還にもめている場合にも利用出来るのです。
メリットは、1回の審理で終わるので早く解決する事、簡単に書類が作成出来るので自分ですべてをこなす事が出来ます。
その為に、弁護士などのプロを雇わなくても良くなり、費用を抑える事が出来るでしょう。
かかるコストも少なくて済みますし、上手く行けば迅速に債権回収が可能です。
証拠書類や証人からの証言で勝てる場合、相手がお金や財産がある場合に利用して下さい。
相手の事をきちんと事前に調べておけば、証拠に出来るかも知れません。
60万円以下に限られますし、金銭の支払い以外には認められませんので、注意して下さい。
相手が少額訴訟を希望しないケース、相手の所在が不明になっている場合などは、難しいでしょう。
勝訴しても採算が取れない場合や事件が複雑になっている場合も、不向きかも知れません。
相手に支払い能力がないと認められた場合や、判決が不服でも控訴が出来ない事も覚えて起きましょう。

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